ヒックとドラゴン3

 

 

 

ドラゴンのいない世界から物語ははじまる

1,2作目を監督したディーン・デュボアによれば、今までの作品と同様に原作者のクレシッダ・コーウェルが書いた児童小説をもとに3作目は作られます。

クレシッダ・コーウェルの執筆した内容をそのまま引用すれば、物語は前作からはるかに時が経ち、ドラゴンのいない世界から語られます。

主人公のヒックは、かつてドラゴンと人間が共生していた時のことを語り始めるのです。

つまり、ドラゴンはなにかが原因で人間の世界からいなくなってしまいます。人間と再度争うことになるのか、もしくは恐竜が絶滅した時のように、死が訪れるのかもしれません。

 

人間とドラゴンは共棲できないのか

ディーン・デュボア監督はさらにあらすじに関するヒントを与えてくれています。

ヒックとドラゴン2」で最後にヒック達に敗れたドラゴが再び主人公たちの前に立ちはだかり、ドラゴンがいなくなるような決定的な引き金を引くようです。

さらに、デュボア監督によれば、3作目では二人の友が永久に袂を分かつようです。二人の友人と言えば間違いなくヒックとトゥースでしょう。

2作目で部族の長になったヒック。そのヒックがドラゴンの長であるトゥースと袂を分かつということは、ドラゴンと人間の仲に決定的な裂け目が生まれるということです。

人間であるヒックと、ドラゴンであるトゥース。互いは、人間とドラゴンにとって最適な生きる道を選択し、ぞれぞれが独立した生活を最終的に選ぶようです。

 


 

まだ公開されるまでは内容の真否はわかりません。

しかし監督の発言から、3作目ではヒックとトゥースの間に争いが起こる可能性が高いことが判明しまし

 ・ファンタジー

  • 楽しい
  • 勇敢

ヒックとドラゴン (2010)

HOW TO TRAIN YOUR DRAGON

監督

海外では2019年3月1日

公開されているが日本ではこれからです。まちどうしい。